OUR APPROACH / THOMPSON TECHNIQUE
揉んでも、戻ってしまう。
その理由を、骨格から考えています。
マッサージを受けたときは軽くなるのに、数日たつとまた元に戻ってしまう。そうしたご経験をお持ちの方は少なくありません。当院はその理由を、筋肉ではなく、その土台にある骨格に求めてきました。開院から40年、一人ひとりのお身体と向き合いながら積み重ねてきた考え方をご説明します。
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なぜ、揉んでも戻ってしまうのか
マッサージで働きかけられるのは、筋肉です。しかし、その筋肉が付いている土台には骨があります。
土台である骨格のバランスが崩れたままだと、いったん緩んだ筋肉も、また元の状態へ引き戻されてしまう。これが当院の考え方です。
そのため当院では、筋肉をほぐすことよりも、その下にある骨格のバランスを整えることを施術の中心に置いています。
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土台となる技術「トムソンテクニック」
トムソンテクニックは、1950年代に考案されたカイロプラクティックの矯正法です。
当時の矯正法は、瞬間的な強い力で骨を動かすものが多く、受ける方の負担が大きいことが課題でした。そこで「もっと安全で、お身体にやさしい方法を」という考えから、専用のベッド(ドロップテーブル)を使い、少ない力で矯正を行うこの方法が生まれました。
骨盤の傾き方を分類し、その状態に応じた部位へ短い刺激を加えることで、骨格のバランスを整えていきます。強い力で押したり、ひねったりする施術ではありません。
- ✓お子さまからご高齢の方まで、幅広く受けていただけます
- ✓お身体への負担が少ない方法です
- ✓ソフトな刺激で、安心して受けていただけます
当院は開院当初から、この技術を施術の土台としています。
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基本の型だけでは、届かない方がいました
開院した当初は、学んだとおりの手順でトムソンテクニックを行っていました。しかし、それだけでは思うように変化が出ない方がいらっしゃいました。
難しかったのは、骨盤の傾き方をどう読み取り、背骨のどこに、どのように施術を加えるかという見極めです。手順そのものは同じでも、この判断が変わるとお身体の反応は変わってきます。
決まった型として学べるのは、そこまでです。お一人おひとりの骨格は同じではありません。
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40年、一人ひとりの反応を見ながら
思うような変化が見られない方がいらっしゃるたびに、その都度、施術の内容を見直してきました。
骨盤の傾き方には、いくつかの決まったパターンがあります。当院ではそのパターンごとに施術のあて方を細かく分け、結果を記録して次に生かす、という作業を40年間続けてきました。
いま行っている施術は、その積み重ねの上にあります。学んだ基礎の上に、40年分の症例から得た見極めを重ねたものです。
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施術の前に、確認していること
骨格の状態は、各関節の動きから読み取ります。股関節や肩関節など、関節の可動域を調べる検査を数種類そろえており、お身体の状態やお悩みの部位に応じて、必要な検査を組み合わせて行います。
左右差や動きの制限を一つずつ確かめることで、全体の骨格バランスを把握し、そのうえで施術する部位を決めていきます。「とりあえず気になる場所を施術する」ということはありません。
検査を行うのは、施術の前だけではありません。施術が正しく行えているかを確かめるため、施術の途中でも検査を行い、その場でお身体の変化を確認しながら進めていきます。
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施術する範囲と、ご来院時のお願い
施術は腰まわりだけにとどまりません。下半身は仙骨・腰椎・寛骨などの骨盤まわりを、上半身は頭蓋骨・頸椎・胸椎まで、必要に応じて幅広く施術します。
動きやすい服装でお越しください。可動域の検査は、動きにくい服装だと正しい結果が出ないことがあります。
当院にはS〜LLサイズのスウェットをご用意しています。ご希望の方は、お気軽にスタッフへお申し付けください。
下半身の施術では、骨の細かい構造を確認するため、ズボンを少し下げていただくことがあります。抵抗のある方は、事前にスタッフへお知らせください。
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40年分の判断を、引き継いでいます
この見極めは、書き残せる部分ばかりではありません。手に伝わる感触や、わずかな左右差の捉え方は、実際に触れながらでなければ伝わらないものです。
息子の仁木俊太は18歳、専門学校に通っていた頃から父・正晃の施術を間近で見て学び、22歳からは実際に患者さんのお身体に触れながら指導を受けてきました。現在は交通事故によるお身体のケアを担当するほか、ふだんの施術も行っています。
40年かけて積み上げられた判断が、いま親子二代で受け継がれています。
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